[プロが語る]学資保険は危険!教育資金を作るならアレ!

[プロが語る]学資保険は危険!教育資金を作るならアレ!

お子さんの教育資金を作るために学資保険を検討されているママ&パパはいらっしゃいますか?

はじめに結論を言いますが、学資保険はリスクが高い商品です。「とりあえず」で入ろうとしている方はこちらの記事を見てから判断してみませんか?

お子さんを育てる大切なお金ですから、資産形成方法は慎重に選択しましょう。

学資保険とは?

学資保険とは、お子さんの教育資金を形成するための保険です。保険金はお子さんが一定の年齢に達した時点で支払われる仕組みになっています。

学資保険の給付金は支払った保険料に返戻率(利息のようなもの)が掛けられて支払われます。給付金はお子さんが一定の年齢に達しないと受給できないため強制力の高い貯蓄になっています。

受取金額が上乗せされることと、強制力の高い貯蓄により人気が高い商品になっています。「メリットもあるし、周囲のママ&パパも加入しているからうちも入ろう」と考えるのは早計です。

学資保険にはメリットがありますがデメリットも存在します。デメリットも理解したうえで家族に適した商品かどうか判断するのが教育資金形成の第一歩です。

学資保険に入っちゃいけない理由

学資保険は金融商品の一種です。金融商品を選択する指標は「収益性」「流動性」「安全性」で自分に適しているか判断します。

それぞれの指標を簡単に説明すると、収益性は投資した元手に対する受給金額の大きさです。高い数値であるほど優良と言えます。

流動性は現金化のしやすさです。金融商品は現金を一度金融商品化しますが、再度現金化する際にどれだけ簡単にできるかを指しています。

最後は安全性です。金融商品ですから利益が出るか、損失が出るか不確実性のあるものです。この不確実性の振れ幅が低いほど優良な商品と言われています。

では、この指標をもとに学資保険を評価すると収益性と安全性は悪くないと言えます。少額でありながらも一定金額の返戻率が見込めますし、運用結果で元本割れしたケースはほとんど聞きません。

ですが、一番の問題は流動性です。

学資保険の流動性は群を抜く悪さです。現金化できるタイミングはお子さんが一定の年齢に達したときのみで、その時以外に現金化する解約手数料を引かれることとなります。

解約手数料は払込経過年数によって異なりますが約0.5~40%引かれます。

せっかく、教育資金のために貯蓄してきたはずが元本割れしてしまうなんてもったいないですよね。

「解約しなければいいじゃない」ってかたもいらっしゃいますが、20代30代のママ&パパ家族には解約せざるを得ない状況もあります。

20代30代の家族は貯蓄額が比較的少ない傾向にあります。

この状況で、大きな病による入院や手術や突然の大きな出費があったときに、その時の貯蓄だけでは賄えないケースがあります。

そのため、定期預金や保険をはじめとした金融商品を解約することとなるのですが、先述の通り学資保険は解約手数料が発生するため元本割れした金額しか受け取ることができません。

適切な教育資金の作り方は?

では、どういう形で教育資金を作ればいいのか説明します。

現状と目的を理解しよう

別の記事でも紹介しましたが、兎にも角にも「目的」を決めて「家族と家計の状況に適した」運用方法を選択することです。

教育資金形成の目的は「貯蓄」です。教育資金は子どもの教育のために「一定」の金額を準備することです。つまり、一定以上のお金は必要ありません

人間ですから欲はあります。当初は教育資金を「貯めよう」と張り切りますが、様々な選択肢を見ているうちに返戻率に目がくらみ、目的が「増やす」に変化してしまう方が多くいらっしゃいます。

「増やす」を目的とした金融商品にはリスクもありますので受給額が減る可能性があることも認識すべきです。

次に、「家族と家計の状況に適した」運用方法ですが、それにはまず自分と家族と家計を理解する必要があります。

ママ&パパやお子さんは健康ですか?

病弱ですか?

持病はありますか?

何かあった時の貯蓄は潤沢ですか?

少ないですか?

繰り返しになりますが、20代30代は病気や大きなリスクに対する貯蓄が少ない傾向にあります。そのため、流動性の悪い商品を選択してしまうと受給額が減ってしまう可能性があります。

20代30代のご家族は、流動性に優れた商品を選択したされた方がいいかと思います。

教育資金を作るならアレ!

率直に言います。定期預金です。

学資保険の返戻率を定期預金の利回りに換算すると、若干ですが学資保険に軍配が上がります。

ですが、定期預金は一般的に解約手数料がないため、貯金額+利息分が満額受け取ります。また、定期預金は流動性に優れているため有事の際にすぐに現金を作れます。

つまり、定期預金は一定の収益性も見込めて流動性の高い商品であるため、20代30代が教育資金を作には最適な商品なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「とりあえず」で選んでいた学資保険は家族や家計の状況によっては不適切であるとご理解いただけましたでしょうか。

これから教育資金を形成する方は、一歩立ち止まって最適な商品を探してみましょう。

また、mife(Life⁺の運営会社)は妊娠・出産、子育て家族に適した「家計」と「時間」のプランニングを専門に行っています。

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今日のポイント

  • 学資保険より定期預金
  • 「目的」と「家族と家計の状況を理解」に適した商品選び