[家賃の目安は?]家計に適切な賃料を考えよう。

[家賃の目安は?]家計に適切な賃料を考えよう。

新生活の季節が近づいてきましたね。この時期は賃貸物件も増えて「この機会に引っ越してみようかな?」なんて人は多いのではないでしょうか。

出産などで家族構成に合わせた間取りへの引っ越しや、通勤を考慮した引っ越しなど理由は様々。どんな物件に引っ越そうかワクワクしますよね。

だけど、物件選びに併せて考えたいのが家賃です。家賃は家計の収支に合わせて設定しないと後々大変なことになります。

今日は引っ越しを考えてる皆様に向けて家計に合わせた家賃相場について一緒に考えてみたいと思います。

「家賃は収入の30%」はNG

世間では家賃は収入の30%と言われていますが、筆者からするとこの30%は「上限」であって「目安」ではありません。

家賃から決めると失敗する

家賃はかならず決まった金額が支出する固定費です。これは、一度決めたらどうあがいても節約できない支出です。

つまり、毎月使える金額のベースが“家賃”で決まってしまうため友達との食事会、子育てに利用する消耗品、食費などの生活費に縛りが発生します。言い換えると、家賃が高ければ高くなるほど自分が求めている生活スタイル(こだわり)から遠ざかっちゃうんです。

「友人と月3回は食事に行けたのに1回しか行けなくなった」

「ランチはいろいろな店をまわって楽しかったのに今はコンビニの100円おにぎり」

「子どものミルクを安いものにしなくちゃいけなくなった」

なんて悲しい思いをしたくありませんよね。

できれば自分がこだわる楽しい生活を送りたいですよね。

そうならないためにも、家賃は家計の逆算式で決める方法が適切です。

どうやって家賃を設定すればいいの?

様々な方に話を聞くと、初めに家賃を決めた後に各支出をやりくりする方がおおいと聞きます。ですが、先述した通りそれでは自分のこだわった生活が送れず楽しくない生活しか待っていません。

家賃は最後に決める

家賃は本人がこだわる生活スタイルで発生した支出で余った金額を家賃として設定する方法が適切です。

食費、趣味などその人のこだわりによってかかってくる金額はまるで違いますが、この流れで設定すると、家賃はだいたい25~27%程度に収まっていると思います。これがあなたの「目安」です。

また、この流れで設定した場合はイレギュラーな支出が発生した場合でもリカバリーしやすいというメリットもあります。

友人の結婚式など発生した場合でも、固定費は最小限になっているでしょうから金額を多く設定した変動費から調整ができます。

居住スペースにお金をかけたい人は別

ただし、居住にこだわりがある人は別です。その人は上限30%に引き上げてもいいですし、その他に出費があまりなければ若干超えてもかまわないと考えています。

筆者の知人にフランス人がいるのですが、お国柄か居住スペースにものすごくお金をかける傾向があります。本人曰く「家こそが一番やすらぐ場所で、日ごろどんなストレスがあっても家にいればリフレッシュできるようにしたいんだ」とのこと。

その代わり彼は違う出費を抑えていました。

また、堀江貴文さんのように「通勤に時間をかけるなんてもったいない」と考えている方は会社の近くに住む傾向があります。

会社近くに住む場合、オフィス街になるため家賃は高くなります。ですが、他の支出を抑えたり、また、通勤がなくなることで仕事のパフォーマンスが最大化されるなら昇格で収入が上がる可能性だって高くなります。収入が上がった結果、家賃が適正になるケースだって考えられます。

このように本人がどのような生活をおくりたいかで人生の楽しみ方が全く変わりますし、仕事へのパフォーマンスだって高くなります。一方で、我慢ばかりの生活だと嫌になってしまいますし、仕事へのパフォーマンスも低くなりがちです。

まずは、「自分がどんな生活を送りたいか」その後に家賃を決めるのが一番です。

まとめ

いかがでしたか?きっと目から鱗だったと思います。まずは、自分の生活スタイル(こだわり)を守ることが今後の生活に関わってきます。引っ越して気分が一時的に晴れやかでも、こだわりがない生活は気分が落ち込むものです。

自分の生活スタイル(こだわり)をもっていれば、どこへ引っ越してもいつまでも最高の日常を送れるはずです。

今日のポイント

  • 家賃は本人の生活スタイルによって変わる
  • 家賃は“上限”が30%、“目安”が25~27%
  • 生活スタイル(こだわり)が居住なら30%を若干超えてもOK