お小遣いの平均額はいくら?

お小遣いの平均額はいくら?

結婚・出産を迎えるとお小遣いを設定している夫婦は金額を見直すタイミングになりますよね。

そんな時に、他の家族のお小遣い額が気になるところです。少なすぎるとパートナーのストレスが溜まるし、多すぎると家計が苦しくなるってことを避けるために他者を参考にしない手はありません。

そこで、今日は「お小遣いの平均金額」と「そもそもお小遣い制度って必要なのか」について考えていこうと思います。 家庭円満の秘訣でもあるので是非最後までお付き合いください。

お小遣いの平均金額

新生銀行グループの調べによると、既婚者で30代の男性は20,180円、30代の女性は37,774円という結果になりました。

出典:2018年サラリーマンのお小遣い調査 – 新生銀行

既婚未婚、子どもの年齢、自身の年齢などでお小遣い額は変化しますが近年の推移としては増加傾向にあるそうです。

さて、この調査結果によるとお小遣いの使い道は大きく分けると2つが大部分を占めていると思われます。

お小遣いの使い道① 飲み会

現代は女性も男性と同じように働いていますから、当然飲み会の機会も多くなっています。

そのため、男性と女性で飲み会に行く頻度はほとんど同じで、男性が2.3回、女性が2.2回となりました。また、一か月に使う飲み会の金額は男性が12,506円、女性が9,485円となりました。

出典:2018年サラリーマンのお小遣い調査 – 新生銀行

筆者の想像ですが、男性の方が一回の飲み会で飲む量が多い分金額もあがっているのかと想像しています。

お小遣いの使い道② ランチ

お小遣いで出費する双角のひとつです。一回当たりのランチ代の金額は男性が570円、女性が586円となっています。

お弁当を持参する日もあるでしょうが、会社に出勤する約22日間すべて外食で済ませると仮定すると、男性が12,540円、女性が12,892円となりました。

出典:2018年サラリーマンのお小遣い調査 – 新生銀行

お小遣いは飲み会とランチに消える

飲み会とランチだけで男性は24,983円、女性は22,385円を使っている事になります。つまり、この2つでお小遣いは100%消費してしまうことになります(場合によっては100%超)。

これでは、趣味や自己投資にかける費用は全くない状態になってしまいます。

また、飲み会に行きたくもないのに付き合わされて参加しているケースだってあると思います。

折角のお小遣いが飛んで行ってしまうし、できない事もできない。お金もずっとあるわけではないので追加でお小遣いが欲しいなんて言えないと思います。

そのため、多くの人がお小遣いでストレスが溜まっているのが現状です。

お小遣い制度を見直そう

では、どうすればストレスを溜まらずにお小遣いをやりくりできるのか…答えは簡単です。「お小遣いをやめる」です。

ストレス① 自分の好きな事に使えない

まず、そもそもストレスの原因は「お小遣いを自分の使いものに使えない」という点です。

お小遣いと聞くと自分の好きなものに使えるってイメージがあるため、仕事の付き合いや日々の食事に消えていくのはとてもストレスが溜まります。

ストレス② 見えない上下関係

また、自分の好きなものを購入するためにお小遣いの追加してもらうときはパートナーにお願いしなくてはいけません。

これ、会社でいうところ上司に稟議を通すことと全く同じです。

家庭内で上限関係ができること自体が間違っていますが、このお小遣い制度を利用することで見えない上限関係が勝手に構築されてしまうんです。

ストレスのたまらないお小遣い制度

先述でお小遣い制度をやめると言いましたが、厳密にはお小遣いの呼び方を変えて適切な名称に変更してあげることです。

まず、IRP(Identity Realization plan)*ではお金は時間と経験を購入するツールと考えています。

*IRP(Identity Realization Plan)とは?
成りたい自分を実現するために時間とお金をプランニングする手法(開発者:mife)

そのため、まずはお金の使い道を適切な呼び名に要素分解します。

会社で他者と食事をする目的は「他者の意見を聞き自分の成長要素に取り入れる」や「社内コミュニケーションを円滑化する」だったりします。

そのため、社外内で他者と食事をするお金は自己投資の交際費に振り分けます。

そして趣味に使うお金は、その使った分人間性を向上させる役割もあるので自己投資として割り振ります。

一方で、一人でする食事や晩酌などは生活するために必要なお金なので家庭の飲食費として割り振ります。

このように、お小遣いというブラックボックスで何でもそこから捻出するのではなく、目的に合わせたお金を設定することでストレスを無くせます。

また、お小遣いを無くして明確化することで見えない上下関係の解消もできますし、夫婦で家庭の生活費をどうやりくりするか相談もできる横の関係になれます。

さらに、自己投資の金額が可視化されるので成長する喜びを同時に味わえることができるメリット尽くしです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。お小遣いという考えを少し変えるだけでストレスがなくなるだけでなく、パートナーとの良好な関係を築くことができます。

最初は準備することで大変なこともあると思いますが、将来の家族のことを考えてまずは最初の一歩を踏み出すことをおすすめします。

今日のポイント

  • お小遣い制度はやめること
  • お小遣い制度をやめるとストレスがなくなる
  • お小遣い制度をやめるとパートナーの関係が良好になる